幸せ軸への大転換期
2024年
コロナ禍が落ち着き、希望に満ちた新年を迎えるや否や立て続けにあってほしくない災害や事故、事件が相次ぎ、2024年(令和6年)は波乱の幕開けとなってしまいました。とにもかくにも能登半島で発生した大地震により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
不幸な出来事に見舞われただけに、本年はより幸せ、幸福であることへの願望が色濃く求められる年になるのではないかという気がしてなりません。
幸せ軸の人本経営を伝道させていただいている身としては、より引き締まって新年を迎えております。
というのもこんなニュースが報じられているからです。
経営のプロ
『コンサル会社』
の倒産が急増
東京商工リサーチが2023年12月2日に発表した調査「経営のプロ『コンサル会社』の倒産が急増」によると、2023年1-10月の経営コンサルタント業の倒産は116件で、2022年同期(78件)の約1.5倍に急増し、過去最多を更新したといいます。経営悪化する企業が増える時期に、逆に企業を救うはずの「経営のプロ」がバタバタ倒れるというのは皮肉な事態です。コンサル会社の鮮烈な生き残り競争がさらに進み、二極化の格差が広がるとみられます。ライバルが多くひしめく中で、まともな経営指導が出来ないところは淘汰されていくでしょう。
成就した
坂本教授の予言
重要になってきた
経営参謀の選択
2023年における中小企業の倒産件数は著しく、月平均、前年の3割増で推移したと報じられています。
倒産原因として「既往のしわ寄せ」、すなわち売上至上主義の目先の経営に振り回される業績軸の経営により行き詰まっている事例が増えているというのが現状なのです。
その状況下にあって、経営の軸を長期視点でもち関わる人々に幸せをもたらす人を大切にする経営を実践することを指導できない経営のプロは社会の役割を果たせず、中小企業と共に絶命しているということではないかと関連ニュースに触れ強く感じざるをえません。
これからの時代、これまでにも増して経営者は誰を経営参謀とするか、これが極めて重要な経営判断になってきているのではないでしょうか。
人本経営の実現へ
水先案内をしてきた
弊社
当方は、コンサルタントという表現が好きではなく、あえてこの用語を使わず、「人本経営の水先案内人」と自らを表してきました。
人を大切にする経営はコンサルが入ってきて、外から実現できるものではないからです。
経営者、経営幹部、経営リーダーの皆さんが業績軸と幸せ軸の違いに気づき、確かにわが社で幸せ軸の経営を根付かせ実現していこうという内発的動機が人を大切にする経営の実現に不可欠なのです。
そのことを助言指導できる専門家の言質に耳を傾けられるかどうか、これが重要です。
少なくとも、そうした専門家がそばにいなければ、津波のような勢いの「既往のしわ寄せ」に巻き込まれ、沈んでいく未来が待っているのです。
圧倒的な実績
と
絶対的な自信
何故そう断言できるかといえば、当方のクライアントは、ほぼ100%、幸せ軸の人本経営の実現を目指し、日々、企業体に磨きをかけていて、その結果、どんな斜陽業種でも目覚ましく元気に活動しているからです。
それが人本経営を伝道してきた成果です。
これが結論でないはずがありません。
圧倒的な実績があるので、これから持続可能な経営の実現ために経営参謀となる絶対的な自信があります。
その方法論はいくつか選択肢がありますが、その一つが今般ご案内をさせていただきます2024人本経営実践講座をご受講いただくことです。
経営者の方はもちろん、右腕、左腕の経営幹部、リーダーの方とご一緒に受講されることで、業績軸から幸せ軸への経営改革の変化のスピードと確実さはさらに増すことになるでしょう。
人を大切にする経営の実践、そして成功へ必ずやお役に立つことできると確信しております。
人本経営実践講座2024カリキュラム
講座の詳細